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バッカーノ(アニメ)の感想
最近、何故か知らないけど、アニメのバッカーノがニコニコで人気みたいですね。
粗製乱造のアニメ業界の中で、かなり良い出来だと私は思ってるんですが(アニメあんまり観ないけど)、あんまり有名じゃなく、評価も良くなかった。で、それが放送終了後2ヶ月経ってニコニコで名が上がってきてる。まあ、実際に面白い作品ですから広まることは良いことなんですけど。

別に著作権侵害を正当化するつもりは無いけど、
本来、ニコニコなりyoutubeなりステ6なりに公開されることは、アニメにとってマイナスと考えられている。そりゃ、直接的には何のメリットも無いから。
でも、こうやって再評価されて、しかもニコニコ市場見ると、DVD第一巻を買った人が200人超えてる(今見ると300人近くになってるな)。一概に「デメリットしかない」って結論下すのは短絡的じゃない?>カスラックetc・・・

大体、良い作品なら買うって。俺もお金に余裕があったらバッカーノ欲しいし。(俺が金無いことは置いといて、1巻で2話しか収録されてないで、5000円はぼったくりだと。全13話だから全部そろえるとすれば3万5千円くらいかなぁ。24なんか24話なのに、BOXで2万円だというのに、その半分が1.7倍ってのはなぁ。DVDって言ったら、24以外はせいぜい1500円の洋画の廉価版しか買ってないし、それしか買えない_| ̄|○)

というか中間搾取が酷いんですよね。よく言われるのは広告代理店とか。
でも、実際に一番搾取しているのは地方局だったりするんですが、その地方局は無駄に多い気はする。

と、話が脱線して政治系に走ろうとしているので軌道修正。今更、バッカーノ(アニメ版)の感想を。

ストーリーに関しては元の小説が良いから、まあいい(適当)。
とはいえ、原作が良くてもアニメ化の際に、尺の問題とか理由つけて肝心な部分をもぶち壊すってことはよくあるので、その点を考慮すると、オマケ程度の1932年に大幅な改変が見られること以外は、概ね許容範囲だろう。人物描写も良いし。クレアとかルッソとか、イメージ以上(苦笑)、アイザックとミリアの掛け合いも素晴らしいw
構成については映画で例えるならタランティーノ作品?
時系列を無視したいくつかの時代(大筋は、1930年と1931年に、やや1932年。例外で1711年。)を織り交ぜて、同じ時代の話さえも時に説明無しでバラバラに混ぜるせいで、所見の人はおそらく大概混乱する。幸いなことに自分はこういう振り回しに慣れている、というかこの話の裏で実はこういう展開が!ってのは好きな構成だから全く気にならないけど、何でもこういう構成を嫌う人が多いそうで。
ま、それはともかく、そういう前半の混乱に耐えられれば、後半の伏線を回収しつつ物語が綺麗に収束されていく様に魅入られることでしょうし、改めて1話から見直すと、見落としていた伏線にも気がつくと。その他、BGMも良いし、テンポが良いから、特に1930年のクライマックスなんか素晴らしいね。(ただ、あそこはマイザーとセラードが路地に飛び出した辺りから通して見たい気もしたのが率直なところであるが。)
あと基本的に声優には拘らないけど(ってかアニメみないから、映画の吹き替えやるような人を除いて声優自体あまり知らない。)、そんな人間が見て、どの登場人物も「あっ、聞いたことがある」って思うくらい豪華なキャスト。何でも監督が自分へのギャラを減らしてまで声優に金かけたって言うんだから凄いわな。特にミリアとルッソは良いわw 逆に副社長が第一話ってのは残念な気がするけどw

そういう構成や演出、豪華な声優によって、普通なら白けてしまうようなセリフやシーンがちゃんとした形として現れる。
もう、ホント、普通なら厨二病だの邪気眼だのとしか言われないようなクレアとか、ラストのフィーロがエニスの名を聞くところとか、ニヤニヤがとまらないw

まあ、そんなこんなで、2期を希望したいところだが、あんまり売れてないらしいから難しいところか。(DVD買わない人間がいうセリフじゃないけど。)2期をやるとすれば、1933年と1934年の同時進行なのかな。1934年だけで1シリーズ作れそうだけど、そうするとヴィクターによる監獄送りの理由やクリストファーを初めとする「吸血鬼」が何の脈絡も無く登場してしまう。。


あとバッカーノをカウボーイビバップOP風にしたMADとか作ってみたいんだが、はてさて。一応、まだ作られた気配は無いようだが、、
これでニコニコでバッカーノの知名度が上がったから今作ってる人いるだろうし、私が作ろうとしたら鈍行だから否応無しに二番煎じだし、何より誰も気にしないと。
「ラッキーナンバー7」の感想
アメリカではあまり評価が良くなかったらしいが、昨今のつまらない映画が蔓延する中、中々の良作じゃないかなと思ったんですが。(まあ、暇つぶしに見る分にはいいんじゃないかと。でも、暇つぶしに見ようとすると前半の緩みに耐えられるかな?)

とにかく場面場面で流れが違う。
突然、何の説明も無く人が死んだかと思えば、ウィリスが初対面の男にとある話を語る、かと思えばついてない主人公が現れ、コロンボ好きな隣人が推理を始める。
そういう振り回しに慣れてない人は退屈するかもしれないが、そこで振りまかれた伏線が最後に綺麗に回収されるのは10年かけて作っただけあって上手い。

ただ、細かい所を見ると気になる点がいくつかあるのは事実なんですけどね。
例えば、作中でグッドキャットが幼いスレブンを助けた理由が明示されてない。グッドキャットが組織を離れた理由も同じく。結局、グッドキャットは何がしたいのかわからない。
また、刑事の必要性が描き切れてない気がする。伏線は張ってあったし、最後の最後で綺麗にはまったけど、「いなくても良かったんじゃね?」という感じがした。舞台から孤立してたのに、何の脈絡も無く主軸に関わってきたというか。

でも、まあ、下馬評に反して面白い映画だった。60点かな。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

「ハイド・アンド・シーク -暗闇のかくれんぼ-」の感想
この手の映画をよく見ている人間なら、チャーリーの正体は早い段階でわかるだろうな。というより、こういう系統の映画でこの手の結末が多いような気がする。シークレット・ウィンドウもそうだったし。もっとも、確かに「実は他ならぬ自分だった」は意外性あるけど、結局、使い古されたネタに落ちてしまった。それを未だに使おうってのは、この手のジャンルの映画としては失格かな。とはいえ、ファイト・クラブやアイデンティティは割と面白かったですが。

そもそも、これって小説における叙述トリックだから栄えるんじゃなかろうか。まあ、原作が叙述トリックを用いていたかどうかは知らないけど、叙述トリックを映像作品で実現するのは難しい。

娘の絵だとか、いかにも精神病患者というような演出は良かったと思う。そこは物語のミステリアスさを引き出していただろう。何より素晴らしいのはチャーリー時のロバート・デ・ニーロの演技。これは本当に素晴らしかった。いかにも異常者という感じがでてた。この類の映画は奇抜なストーリー(まあ、先に述べたようにこの手の映画を好んで見る人間にとって奇抜なストーリーではないが。)なら、ストーリーで押し切ろうという傾向があるので、この辺りは評価できる点だろう。 個人的には65点くらい。

あと、アメリカだと1、2、3・・・ じゃなくて1001、1002、1003…と数えるんですね。そこが新しい発見だったかな。
必殺仕事人2007の感想
(自分含めて)必殺シリーズが好きな人から見たら、2007はやっぱり酷いな(苦笑)

やっぱ非難の多いところは新キャストのジャニ系3人。
元々、仕事人は万人受けするために二枚目キャラを投入したりしてたくらいだから、話題作りの為に演技の上手い下手に拘らずジャニ系を入れたことは必殺シリーズに限定すれば私は抵抗感は無い。
ただね、そうだとしてもやっぱ演技がなんて言うか軽い。良くも悪くも現代的な演技とでも言えば良いのかな。現代劇ならきっと許容されてしまうんだろうというような感じ。(それが肯定される所かは不明。近年、ドラマの視聴率降下ぎみですしね。)東山と松岡の演技は、大して思慮も無く「カッコいいー」なんてキャーキャー騒ぐ分には良いのかも知れないが、必殺シリーズのカッコ良さはそういう次元にある物じゃないわけで。(次元が違うというのはレベルが違うというわけじゃないのであしからず。)
「具体的にどういうこと?」と聞かれると説明し難いが、例えば勇次や竜の流し目と松岡のそれは全然話にならない。中村主水の表の顔と裏の顔及びそのギャップは東山じゃ比較することすら藤田まことに失礼なくらいだし。というより藤田まことがいない方が良かったんじゃないか?一応、映画版で死んでるんだし。藤田まこと(と中村家と悪役)がいるせいで、余計に演技の軽さや下手さが露になってるくらいなら。
とは言え、中村主水がいなければ「仕事人」の名前を冠せず、必殺○○人と新しいタイトルにする必要があり、そうすると、いよいよ「酷い」を通り越して見るに耐えない、見る価値も無いと評価され、必殺シリーズは完全にジャニに汚染されたと騒がれるだけだろうしなぁ。
そうそう、「仕事人」の名を冠しているのに、中村主水じゃなくて東山が主人公だったところは気に入らない。あくまで「仕事人」は中村主水が主役なんだからさ。

あと、演技が子役以下の茶髪は論外。
(ただ、「時代劇に茶髪!」と叩いていた人もいたけど、その点はあまり違和感無かったですけどね。勇次や竜の派手衣装や映画版「中村主水死す」でラメ入りの衣装着たくのいち集団とかから見れば髪の色なんて取るに足りないw)

一つに目に力がある役者を起用できなかったもんかね。勇次然り壱然り。

次に演出に関しても酷い。
無闇にCG使いすぎ。役者の軽さの相まって、余計に軽く見える。
必殺シリーズといえば殺しのシーンでの演出は素晴らしく、中でも影の使い方も巧妙だったが、2007もやろうとしているのはわかってるんだけど、、やっぱ軽い。
無意味な間や小芝居も多かった。スタッフの自己満足か、あるいはジャニファンへのサービスカットなのかはわからんけど。
役者のレベルの違いなのかも知れないけど、カッコ良く見えないんだよね。台詞なんかにしても、必殺の過去作と比べると、今作はホストやヒモと変わらんし。中村主水が殺す相手に送る台詞なんか毎回良かったもんだけど。


殺しのシーンは、水戸黄門や暴れん坊将軍ばりの殺陣を入れるなと。それはランボーだと。必殺は暗殺者なんだから。
歴代の必殺シリーズに多人数相手の殺陣が無かったとは言わないが、そういうのは10話あって1話そういうのがあるなら良いという感じで、相手全員が暗殺対象か、よほど何かあった場合にあって、無闇に入れるシーンじゃない。

今回新たに追加された暗殺手段は賛否両論あるみたいだけど、私は有りかなと思った。投石器やバズーカに比べれば遥かにマシだし。
CG使わなければ、全然許容されてただろう。茶運び人形は正直、その必要性がわからなかったが。
でも、筆は駄目ですけどね。てっきり先を硬くし毒を仕込んだ筆で相手を仕留めるか、毒液を飛ばすだと思ったら、額に文字だか絵を描いて殺すなんて。アホかと。単なるオカルト。あくまで使い方次第ではまともな手段に成り得ただろうという意味で筆はありだと。

ただヒモ系は欲しかったなと思う。正直、歴代シリーズ見ても殺しのやり方には二番煎じが多いから、今回も殺す方法は二番煎じだろうと思ってた。そして、二枚目といえばヒモ系。
必殺シリーズで許容されているところは新機軸で、もっと力を入れないといけない肝心な所は、BGMは使いまわし、まんま中村家をパクった渡辺家、演出は単なる劣化版。酷いなぁと。


あと最後に、東山のインタビューを見ると、必殺の暗殺者を正義の人とか思ってるみたいだけど、必殺は正義じゃない。あくまで必要悪。だから、金を取るし、地獄で会おうと言うわけで。
そういう根本的な間違いで演技してたら、余計に歪んでしまうんじゃないかな。
ファイヤーウォールの感想
良くも悪くもハリウッド映画。

家族が人質にとられ、敵の要求を呑みつつ、父親が一人で敵に立ち向かう。
本当に典型的なハリウッド映画。逆に言えば、典型的なパターンだからこそ期待外れはしない。ただ、期待以上はない。

もっとも設定に銀行のセキュリティ部門の責任者が主人公であるとかで、題材がITになっていることゆえに、典型的といえどもある程度の新鮮さは確保しているし、主役をハリソン・フォードがやっていることなどは、配役の妥当性とみても実力とみても、文句は無いので、改めて言うが期待外れはしない。(ただ、期待以上は無い。)

あとハリソン・フォードよりも悪役の方が良かったと言えば良かったか。とにかくストーリーよりも俳優陣の出来が良い。だからこそ、典型的なパターンでも面白く感じられたわけだが。


これを見たのは去年の終わりだったけど、ハズレが続いていた時期だったので、良く見えたというだけかもしれない。映画ある程度見てる人の中には、「なんだ、お決まりパターンか」と思った人も少なくないだろうし。

ただ、よく作られるパターンということはそれだけ需要があるということの証左だから、たまに少し古い物を見て原点回帰とかするような人や、私みたいにハズレが続いている様な人にオススメかな。

おすぎが褒めてた映画としては珍しく良作か。
点数にすると65点。まあ、良くも悪くも無い微妙な点数ということで。
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